●「大分UDマーケット」を終えて


 11月19日から23日までの5日間で開催した「おおいたUDマーケット」が、無事終了いたしました。UD研究会にとって初めての試みであっただけにこの成功を大きな喜びとして受け止めています。同時にメンバーにとりましてこのイベントがユニバーサルデザインを再認識する良い機会にもなったと思っております。準備段階でそれぞれのメンバーなりのUDに対する葛藤や制約された中で進めなければならないジレンマを乗越えて実現できたことは、言葉にできない達成感を得る事ができました。

 今回のイベントが教えてくれたもの・・・いったい「ユニバーサルデザイン」とは何だろう?会場に来られた方々やこの開催に関わった人々の気持ちのどこかに漠然としてでも疑問として残り、その大切さに気づいてくれたのであれば開催した意味は大きいと思います。ユニバーサルデザインの定義づけは難しいのですが、「こうでなければならない」と括ってしまうのは何だか無理なような気がします。ただ、ユニバーサルデザインがこれからの時代に求められ、必要とされるものであるということも確かです。そのために社会的弱者である子どもや高齢者、障害者の声に耳を傾ける努力を惜しんではならないでしょう。安心して暮らせる社会が健常者にとっても安全で安心なことなのだということをユニバーサルデザインは教えてくれました。

 最後になりましたが、イベント開催に際し、ご出展くださった企業、お力添えいただいた皆様にUD研究会メンバー一同、心からの感謝を申し上げます。

UDマーケット実行委員会/
(UD研究会)
小野和徳・久保木真人・小斎かずよ・児玉康子
滝川一雄・谷まゆみ・松村久美子・若竹良一



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