豊後高田「昭和の町」整備事業
ポケットパークデザインコンペティション
豊後高田市が進めている「昭和の町」の集客効果を隣接商店街にも波及させ、回遊性を高めるために現在あるロータリーを「昭和の町」のコンセプトに合わせ、ポケットパークとして改修したいということで、大分県デザイン協会に依頼があり、協会内でデザインコンペを行いました。
コンペ概要
事業主体:豊後高田市
事業テーマ:豊後高田「昭和の町」宮町ロータリー改修工事。既存の施設を「昭和の町」のコンセプトに合わせ改修するものとする。
応募作品:点数/1社一点としオリジナル作品。
パース(A3サイズボードまたはパネル1枚)
作品コンセプト、図面、仕様書等(A3パネルボードまたはパネル1枚)
10月29日(金)にデザインコンペの審査で参加4社によるプレゼンテーションがおこなわれました。審査の結果、(有)デザインマップの案が採用されましたので、お知らせいたします。なお、審査員は下記の通りです。
・豊後高田市市長 永松博文
・豊後高田商工会議所副会頭 野田洋二
・宮町商店街会長 松井康博
・豊後高田市商工観光課長 安東洋義
・後藤体器(株)顧問 秦浩一郎
・大分県デザイン協会会長 谷まゆみ
・大分県デザイン協会副会長 中村正信
今回採用されたデザインは、グラフィック(デザインマップ)と建築(塩塚隆生アトリエ)のコラボレーションによって実現しました。公園の概念にとらわれない斬新なアイデアになっています。工事完成は平成17年度2月末日予定。