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その表記・デザイン、だいじょうぶ?表記にかんするスペシャルセミナー!

みなさんごきげんいかがですか??

大分県デザイン協会では、デザイナーやデザインにかかわるかたがたの悩みを共有、

問題解決のための勉強会しりーずを、

契約書のイベントからやってなかったので秋のすばらしい時期にやろうと思います(^^)



今回は商品の[デザイン / 表記]について、専門講師をお呼びしての特別セミナーです。




【講師プロフィール】1997年、山口大学農学部生物資源科学科情報生化学研究室卒業後、株式会社山忠へ入社。在籍中は商品開発を主として、品質管理、営業、広報、ISO取得事務局等の業務に従事。 2009年からフーズテクニカルサービスにて食品総合技術アドバイザーとして勤務。さまざまな企業の商品開発や衛生管理、6次産業化などを支援。社内においては、細菌検査・栄養成分分析・異物検査・各種分析なども行う。大分県普及指導協力委員や大分県産業創造機構中小企業支援アドバイザーを務め、 大分県発明協会知財総合支援窓口の相談担当者でもある。 <所有資格> フードコーディネーター2級、中級食品表示診断士、食育コーディネーター、調理師、食品衛生管理者



今回のセミナーをしようと思ったのは、デザイナーとクライアントが直接商品開発や商品PRの仕事をする上で、
表記(表のデザイン・コピー・裏貼りの品質表記にいたるまで)に関する法律・食品表示法などを双方が不明のまま商品が完成し、
市場にでたあとに法に触れ回収などになってしまうというケースは少なくないということを知ったことがきっかけです。



またそれを回避するには、デザインを委託する側 / またデザイナー双方がこのリスクを認識することが商品づくりのなかの視点として大変必要であるということを感じました。



①デザインができていく過程でこの表記は本当に大丈夫なのか?という気づきが発生すること。

②またその後その問題解決のためにしかるべき機関(専門家)に相談できるようになること。



多くの専門的な知識が双方になくても、上記のように[気づき]、専門機関に相談できれば、

お互いにより安心して全力で開発・プロモーションができると考え、このセミナーを開催したいと思いました。

またこの視点をもつことは双方の知識のレベルアップ・絆を深めることもできると思っています。



以下をこのセミナーの成功の定義とします。



1.デザイナー・事業者双方が商品開発・PRに取り組む上で、デザイン上での「この表記は本当に大丈夫なのか?」 (表のデザイン・コピー・裏貼りの品質表記・プロモーションにいたるまで)ということに気がつけるようになる



2.その後、然るべき機関に相談ができるようになる(消費者庁知財支援総合窓口・弁理士など) 上記が可能となる【気づき】かたと【選択肢】を持って帰ることができる。





今回はこの3つのセクションに分け、ディスカッション方式でセミナーをおこないます。




みなさんのお越しをお待ちしております。



日時 / 2018.9.15 15:00〜16:30(90分)

開催場所 /大分銀行ソーリン館 

講師 / 弘蔵周子氏(食品総合技術アドバイザー)

主催 / 大分県デザイン協会



参加費 / 1000円(協会員は無料) (懇親会は3,000円くらいで予定)

対象者 / デザイン従事者(パッケージデザインなどの商品開発や、商品のプロモーションなどに携わる人)

※クライアント様と同伴されてもOK 



お申込み / お問い合わせ先


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大分県デザイン協会事務局
大分市南生石西1組
unid(ユーンデ)株式会社 内
097-574-6324 (平日9:00〜18:00)

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